相模鉄道では、2023年11月3日(金)より「お買い物電車」ラッピング車両の運行を期間限定で始めました。
「お買い物電車」とは?
「お買い物電車」とは相模鉄道が1960年11月1日に海老名-横浜間で運行を開始したサービス急行です。相鉄本線沿線から横浜駅西口にお客を運ぶために1日に上下一本運行されていました。行先表示版の代わりに、買い物かごをくわえたハトのヘッドマークを付けた5000系で運転されていました。
今回の復刻は?
相鉄ジョイナス50周年を記念して相鉄ジョイナスと相模鉄道の特別企画により実現しました。11002Fの横浜側(11002号車)車体前面は、緑色系の2色に赤色帯と白色帯が入ったカラーリングとなっています。中央に設置されたヘッドマークには、買い物かごをくわえたハト描かれ、その上下に「オカイモノ」と「急」が記されています。海老名側(11902号車)車体前面は、「YOKOHAMAどっちも定期」のPRを目的としたヘッドマークが付けられています。ヘッドマークには、「YOKOHAMA」、「ドッチモ」と「定期」が記されています。
見るためには
「お買い物電車」ラッピング車両は相鉄本線(横浜駅~海老名駅)および相鉄いずみ野線(二俣川駅~湘南台駅)で運行です。また、相鉄新横浜線(西谷駅~羽沢横浜国大駅~新横浜駅)、ならびにJR線・東急線等の相互直通運転区間での運転の予定はないとのことです。11月15日(水)までの運行時刻は相模鉄道公式サイトで確認できます。12月下旬までの運行予定です。
記録はお早めに。
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